第1回
私は、アートとデザインの両方の仕事をしていて、その両方に共通するアプローチが「物語」だと感じています。そこで、私の仕事全体を表すために「物語活動家」という肩書きで、自己紹介をしています。
ここでは、物語活動家としての私が「物語」というものをどう捉え、どのように使っているのかということを、誰が読んでもなるべく分かりやすいかたちで説明できたらと思っています。話が少し長くなりそうなので、何回かの記事に分けて少しずつ追加していく予定です。物語というキーワードにご興味のある方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。